いびきのブログ

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これはもしや睡眠時無呼吸症候群?〜呼吸が苦しいわけ〜

2018年09月19日

いびきの種類

「寝ている時や寝起きに、何となく呼吸が苦しい感じがする。」という方はいませんか。
呼吸が苦しいと、大きな病気が関係しているのではないかと、不安になってしまいますよね。
そこで今回は、夜間に呼吸が苦しくなる睡眠時無呼吸症候群の概要と、その他の息苦しい症状が出る病気について、お話ししていきたいと思います。

睡眠時無呼吸症候群で息が苦しい場合

睡眠時無呼吸症候群という病気は現在、多くの方にとって、聞き慣れた病気なのではないでしょうか。

睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間に何度も無呼吸となる病気です。
様々な原因により、空気の通り道である気道が塞がれてしまう事で起こります。

症状としては、寝ている間の窒息感などの息苦しさ、倦怠感、疲労感、日中の眠気などが挙げられます。
いびきをかく方は、睡眠時無呼吸症候群を発症して、息が苦しいのではないかと疑う必要があります。

睡眠時無呼吸症候群以外の病気で息が苦しい場合

これまで、睡眠時無呼吸症候群により、息が苦しい時の症状についてお話ししてきました。
しかし、息が苦しい時に、考えるべき病気は他にもあります。
ここでは、睡眠時無呼吸症候群と鑑別すべき、息が苦しくなる病気についてお話ししたいと思います。

まずは気管支喘息です。
気管支喘息も、睡眠時無呼吸症候群と同じように、夜間や早朝に息苦しくなるケースが多いようです。

しかしながら気管支喘息は、ゼーゼーする呼吸や痰、咳、息切れが見られる点で、睡眠時無呼吸症候群と鑑別する事ができます。
「今は治ったけれど、昔は喘息だった。」という方は、気管支喘息を疑うと良いかもしれません。

次に心不全です。
心不全は、心臓が血液を十分に送り出せなくなる病気です。
そのため、血液を送り出す時に、重力の力を借りる事ができなくなる横向けの姿勢で、症状が悪化します。
横になると呼吸が苦しくなり、起きたり座ったりすると、呼吸が楽になるという方は、心不全を疑った方が良いでしょう。

最後に、COPDです。
COPDはタバコの煙を長期に渡って、何度も吸う事で、肺が壊される病気です。
症状として、慢性的な痰や咳、息切れが見られ、夜間に悪化する傾向があります。
多くは喫煙者に見られますが、周りに喫煙者が多く、慢性的にタバコの副流煙を吸っている方にも見られます。
タバコの煙を長期に渡って何度も吸う機会がある方は、COPDを疑った方が良いかもしれませんね。

まとめ

これまで、睡眠時無呼吸症候群やその他の息が苦しいと訴える病気について、お話ししてきました。
睡眠時に息が苦しいと、単に睡眠の質が下がるだけではなく、体に様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
今回とりあげた病気は、どれも、長期に渡ると危険な病気です。
夜間に息が苦しいと感じたら、放っておかずに、早めに医療機関を受診してくださいね。

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