いびきのブログ

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いびきと上気道の関係についてのお話

2018年07月20日

いびきの種類

鼻の奥から音が聞こえてくるように思うかもしれませんが、いったいいびきは身体のどの部分がどのように作用することで起こるのでしょうか。
実はいびきは、身体の中でも特に、上気道という場所が音を出すことで起こっているのです。
今回は、いびきのメカニズムについて、上気道を舞台に詳しく説明したいと思います。

いびきを生み出している上気道とは?

まずは、いびきを引き起こしている場所である、上気道について詳しく説明しましょう。
呼吸に関わる器官である呼吸器は、空気の通り道である気道と、ガス交換の場である肺胞によって構成されています。
呼吸器の中でも、気道は上気道と下気道に分けられます。
上気道は、鼻腔・咽頭・喉頭、下気道は気管・気管支・細気管支で構成されます。
つまり、いびきが発生する場である上気道とは、空気を吸い込んで肺に到達する経路の中でも、鼻腔から咽頭を通り、喉頭までの経路をいうのです。
そして、上気道から気管へとつながり、空気は最終的に肺胞に到達するのです。

いびきが上気道で起こる仕組みとは?

では、いびきはいったいどのようにして上気道で起こるのでしょうか。
空気を吸い込んだ際の上気道の働きを考えてみましょう。
空気を吸い込むと、軟口蓋が下に垂れ、喉頭蓋が上を向くことで、空気が食道に入るのを防ぎ、気管へと誘導します。
ですが、仰向けになって寝るなどすると、この仕組みがうまく働かず、上気道が狭窄してしまい、空気がうまく気管に届かなくなってしまうのです。
そして、上気道の空気抵抗が高まることで粘膜が振動し、音を発するのです。
これが、いびきが上気道で起こる仕組みなのです。

仕組みが分かれば対策は容易ですね。
いびきが上気道の狭窄によるものなら、上気道を解放させてあげましょう。
多くの場合は、仰向けで寝ることをやめれば改善されます。
ですが、ひどい場合は睡眠時無呼吸症候群などが潜んでいる場合もあるので、自己判断に頼りすぎず、近くの病院に相談するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、いびきと上気道の関係についてお話ししました。
いびきと上気道には密接な関係があることを理解できましたか。
いびきが上気道の狭窄によるものであることを理解したうえで、仰向け寝をやめるなど、いびきの対策を考えましょう。
また、ひどいいびきに悩まされているようなら、自分で判断せず、専門家に診てもらうようにしましょう。

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